内分泌代謝疾患診療

内分泌代謝疾患とは体のホルモンの過剰分泌や不足などによって起こる病気のことです。例えば、糖尿病、クッシング症候群、甲状腺疾患などがあります。その他にも低ナトリウム血症、高カルシウム血症、高カリウム血症など電解質やミネラルと呼ばれる物質の異常が起きている場合も含まれます。少し複雑な病気が多いので、時間をかけて御説明致します。

内分泌代謝診療担当医
小宮 拓巳

循環器診療

当院では月2回、獣医循環器認定医による診察を行っております。犬では僧帽弁閉鎖不全症や三尖弁閉鎖不全症といった弁膜症が多く、猫では肥大型心筋症や拘束型心筋症といった心筋症が多いです。はじめは無症状ですが、進行とともに活動性が低下する場合や咳が出始めることがあります。ひどい状態になると肺水腫といった呼吸困難状態に陥ってしまうので、早期発見が重要となります。

循環器診療は予約制となっております。

循環器診療担当医
深井

整形外科疾患

トイプードルをはじめとする小型犬種ではわずか30センチ程度の高さから飛び降りただけで骨折に至ることが多々あります。ほとんどの場合、手術を行う必要があります。当院ではこの様な症例に遭遇した際、整形外科手術に特化した獣医による手術を受けることができます。その他にも股関節や膝関節の病気など整形外科全般の手術に対応しておりますので、一度御相談下さい。

整形外科担当医
大坂 文也
  • 2006年 酪農学園大学卒業
  • 2020年 ER八王子 動物高度医療救命救急センター 整形外科長